2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

葬儀

一昨日嫁さんの母親が亡くなった。 昨日の朝6時半みまかったのだが、もうその日の夕方にお通夜、翌日午前に葬式。 とにかく慌ただしかった。 後ろから追い立てられているうちにすべてが気が付くと終わってしまっていた。 終わってみると、こんなスピーディ…

死刑囚からの臓器移植

先月臓器移植法案の改正案が国会を通過した際、この問題についてオフの考えを7月19日の日記に書いたのだが、その中で極論として少し揶揄的にで死刑囚の臓器移植について書いたつもりだった。 http://d.hatena.ne.jp/offer61/20090719/1248004019 ところが…

中曽根氏の対談

今月の雑誌『文芸春秋』に「自民党政治はいつ終わったのか」というタイトルで中曽根康弘元首相と読売新聞の会長であるナベツネこと渡辺恒雄が対談している。 この対談では中曽根康弘はまるで他人事のように自民党を外部から評しているし、ナベツネは相も変わ…

ウイルス療法

甲子園での高校野球が終わる頃、いつの間にか季節は秋の気配になっている。 オフにとってその印象がもっとも強かったのは、西東京代表の桜美林高校が甲子園で優勝した年である。 この年はお隣の石川の星陵高校が準決勝まで進んだが大阪のPL高校に敗れた。 …

文字化け

昨日田舎から須磨へ帰ってきた。 田舎へは舞鶴に住む弟が電車で来て、彼が運転して北陸道を敦賀まで走り、敦賀からは若狭街道を舞鶴まで運転。 舞鶴から神戸へは福知山線で来た娘が運転手を交代して運んでくれた。 オフはただただ助手席に座っていただけだが…

蛍雪会 和解

また今日も蛍雪会での話題である。 退院して以来マンションに引きこもって、嫁さん以外人と会うこともなくひっそりとした毎日を過ごしていた。 そのせいでブログに書く話題が無くなってしまい、以前のように日記を毎日更新することがなくなっていた。 今回の…

蛍雪会 胞輩意識

前回に続き蛍雪会の話題である。 今回の会の直前に母校の野球部が県代表として甲子園に出場することになった。 オフの母校は農学校として開校してから100年以上経っているはずだから、まさに百年ぶりの快挙と言える。 県大会の決勝戦ではシードされていた…

蛍雪会 オハルさん

大広間での懇親会が終り、近くのお店へ二次会に行く連中、そのまま宿に残る人たち、宿泊しないで帰る人たちと三組に分かれることになった。 オフは数人の男たちと共に二次会へ行くためにフロントへ向かうエレベーターを待っていた。 しばらくしてエレベータ…

蛍雪会

高校時代の同窓会に出席した。 この同窓会は蛍雪会という笑えるような、苦々しいような名前が付いているのだが、三年に一度開かれている。 今回で八回目だということだから、もう24年も続いていることになる。 地元に住んでいた関係でオフも何回目だったか…

記憶

今日よりしばらく田舎へ帰るのだが、昨日あたりからまた眼のまわりの睫毛の根元が腫れてきている。 軟膏を塗ったり抗生剤を飲むなどして療法をしているのであるが、体調が少し下がると何かの菌が勢いを増すみたいである。 先にも書いた生物学者福岡伸一氏の…

「細雪」について

ここのところ毎日日本文学全集の中から気に入った作品を選び出しては読んでいる。 長編、短編にかかわらず戦前に書かれた文学作品は重苦しい雰囲気を背景に持っている。 たいていが近代的な自我を持った主人公が(作者自身のことが多いのだが)、まわりの封…

特攻 やましき沈黙

たまたま昨日NHKスペシャル、日本海軍400時間の証言 第二回 「特攻 やましき沈黙」という番組を見た。 NHKのその番組紹介http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.htmlから・・・ ちなみに第一回目は ≪太平洋戦争の開戦の鍵を握った大日本帝国海軍…

帰郷

退院して以来ズット食べていた玄米30キロがようやく底をついた。 玄米を小型の炊飯器で1日置きに三合炊いて食べているから、一日一合半食べていることになる。 昼には玄米でなくバンや麺やパスタを食べているので、一日二合というところだろう。 宮沢賢治が…

この夏初めて大きな積乱雲を見た。 南の海上に内部から膨れ上がるようにムクムクと盛り上がった雲が、上空では風に吹かれて帯状に横に長く流れている。 その典型的な夏の積乱雲が午後の光を浴びて真っ白に光っていた。 その雲を見ながら嗚呼、夏だなぁ・・・と…

夏の雲と蝉

ようやくここ関西でも梅雨明け宣言が出された。 青空が広がっていて、朝から蝉が競うように鳴いている。 今日で昨年兵庫県立がんセンターに入院してちょうど一年経ったことになる。 一年前は身体(骨)が痛くて、痛くて一人でベッドに寝たり起き上がったり出…

光陰矢のごとし

今日から8月だが・・・昔は<光陰矢のごとし>と言われるが、若い頃は、それって何のことだ? ぐらいに思っていたが、とにかくここへ来て年々時間の経過が早くなるように感じている。 「人が感じる月日の流れ」や「過去を振り返った際の時の流れの早さ」に…