文字化け

 昨日田舎から須磨へ帰ってきた。 田舎へは舞鶴に住む弟が電車で来て、彼が運転して北陸道敦賀まで走り、敦賀からは若狭街道舞鶴まで運転。 舞鶴から神戸へは福知山線で来た娘が運転手を交代して運んでくれた。 オフはただただ助手席に座っていただけだが、腰がバリバリに固まってかなり痛くなった。 身体は見た目の元気とは違い、年齢以上に老けているのだなぁ・・・などと思う。
 田舎へはノートパソコンを持参で帰郷したのだが、予想はしたいたが山荘では電波事情が悪くオンライン状態で使えなかった。 そこで田舎のPCでメール書いて須磨のマイPCへ転送しそこから嫁さんにブログを更新してもらっていた。 転送の過程で文字化けが起きた。  これは0と1にコード化された情報が何かの原因で変なところへ迷い込むのだろうが、文字化けが起きる時はたいていおかしな漢字の羅列になることが多い。 ひょっとして文字化けにはある一定の法則性があるのだろうか? そうだとしたら暗号で情報を送ることと同じ仕組みということになるのだろうなぁ・・・。
 まあ、そんなことはまあどうでも良いことだが、文字化けした箇所の暗号を解いて普通の文章に戻さねばならない。 文字化けを起したのは8月20日の日記で、文字化けは真ん中と最後とに二箇所ある。 真ん中の方は、地元のメンバーに都会から来た連中がそれに10人ほど混じる、という程度の文だったと思う。 また最後のほうは、決め事というのは常にスクラップ&ビルドであって、むしろ変更することのほうが自然なのである、というような内容だったと思う。 となると手っ取り早く言えば、葬儀の際の花輪などは止めにして、会員が生きている内に何らかの方法で会費を使い切ってしまいましょう、ということになるのだと思う。 そういうことならとりあえず総会にはかり・・・という意見が出て、母校に何かを寄付するという案が出されて、何だかつまらないなぁ・・・と思いながらあえて反対する理由もなく、無難で少しも嬉しくないが反対も出来ないまま常識的な結果に落ち着いてしまうのが世の常である。 
 死んでからの花輪を止めるなら、生きているうちの楽しみに使おう・・事の始まりはそういうことだった・・・だとしたらいっそうバカバカしい使い方の方がより面白いではないか・・・という対極のおかしな理屈も成り立つことになる。
 そんな場合は議会の議員さんたちに習えば、研修を兼ねて後学のため見学してこようとという提案が考えられるだろうが、どうもこれも最近の風潮に逆らっているようでお尻の座り心地があまりよくない。
 それならばもっとバカバカしくして・・・しかし・・・多分こんなことを言い出すと、銀行の元支店長で、会の会計を預かっているA君あたりは苦虫を潰したような顔になるのが眼に浮かぶのだが、そんなこと知らないよぉ〜で(笑)オフの究極の腹案を総会に一つの真面目な気持ちで提案をしてみよう。 

 では、提案します!・・・次期蛍雪会に参加希望者全員で三国のボート場へ出かけて、その場で次期繰越金数十万円を均等に分けて、めいめいが狙いの舟券を買う。 その中から誰かが配当が当てたなら、その金を掻き集めて皆で温泉でわぁ〜っと蕩尽し尽くす!(爆)