温暖化

 ここのところ体調は悪くないのだが、けっして良くもない。 とくに足の先の痺れ感が少しずつだが増してきているような気がする。 それがいやな感じである。 足の裏全体が腫れ上がっていて熱く感じる。 マンションの床面は絨毯が敷かれているのだが、あたかも床暖房がしてあるような感じがしている。 それでいて足の裏は触ると熱くなどなく、むしろ冷たいくらいである。 また時々、とくに寝ている時にピリピリする神経痛的な痛みが足の先に走る、その回数が徐々にではあるが増えてきているのも気持ちが悪い。

 世界と日本の平均気温の長期変化のグラフがある。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4333.html
 それを見ると世界の気温はここ百年間一直線で上昇しているのが分かるが、とくに日本の場合はその変化が急激である。 気温上昇が個人的に実感として感じれるのは平成に入ってからの田舎での積雪量の変化である。 思えば昭和の終わり頃は積雪が多くて、しょっちゅう、毎年屋根に上がって屋根の上の雪下ろしをしていたような記憶がある。 ところが平成に入ってからは田舎でも屋根に上がって雪下ろしをすることが嘘のようになくなってしまった。 雪国の人間としてはそれはありがたいことなのだが、喜んでばかりではおれなくてその弊害が今後いろいろ現れてくるだろう。

 今日はケーブルテレビで24時間成瀬巳喜男まるごと劇場というのをやっていて、朝からそれをズット見ている。 おかげでブログを書くのもままならない。