髪の毛が少しずつ伸びてきている。 見ようによればすでにダウンタウンの松チャンの頭ほどになっているような気もする。 それはそれで嬉しいのだが、髪の毛が生えてきた頃から、頭やその周辺がやたら痒い。 アトピー性の吹き出ものがポツポツと出ているのである。 痒いだけなので今のところ出来るだけ我慢をしているのだが、時々我慢出来なくなりボリボリと掻いている。 その他目にモノモライのようなものがまた出来てきて痛痒いし、朝起きた時など目ヤニがひどい。 たまらなくて昨日近くの病院の眼科を受診した。 検査の結果は目そのものには異常はないが、周囲がかぶれてきているので抗生剤入りの軟膏が処方された。 軟膏が目に入っても害はないと言われたので、目や周辺にに塗っているが目ヤニが溜まったと同じで見えにくくて困っている。 視野がボンヤリしているので、本を読んでいてもしばらくすると疲れてイライラしてしまう。 これまでの治療で身体の中に溜まった毒素が今になって表面に出てきているという感じで、とりあえずこれまで通りその都度対症療法的に処理していくしかないようだ。

 夕方マンションの近所の家へ誰か訪問客があったみたいで玄関ドアを開けたまま家の人と何か話をしていたが、その際にそこの家で飼っている犬だろうがものすごく吠え立てていた。 その声からして小型の室内犬だろうが、とにかくけたたましく狂ったような声で吠え立てていた。 そんな中でそこの家の人は訪問客と犬の吼え声に負けないような大きな声で何か話し合っている。 うるさい犬の吼え声と買主達の大声を聞きながら、どうにかしろよ!と叫びたいほど腹が立った。 オフがその犬の買主なら吼える犬を蹴っ飛ばして叱っていたと思う。 室内犬として犬を飼っているのならそれは愛玩用のペットとして飼っているのだろう。 だったら番犬とは違うのだから訪問者に対して吼えるならきびしく叱って当然だろう。 どうもその買主はそれが出来ないようである。 よくマンションなどの共同住宅などでペットを飼うのを禁止しているところがある。 決め事で禁止するのは簡単だが、それはあくまで最終手段だ。 犬好きのオフは飼いたい気持ちは分かるが、飼う以上最低まわりに迷惑を掛けない心構えが必要だ。  おりしも今日の地方ニュースの中で、最近保育園や幼稚園の動向のシンポジュウムで暴れたり騒いだりする子供が多くなっているの報道がある。 そのような状況は生活がきびしく親が長時間働いていて子供を十分にかまえないことにあるというコメントをしていた。 それだけではないだろう、親が子供をキチンと叱るべき時に叱るという基本的なしつけが出来ないまま子供を育てているからだろう。 日本の家庭では父親が仕事に忙しくて子供が父親不在で育っていると批判的に言われている。 しかし日本の家庭はもともと父親不在な社会であって、子供は昔からマザーコンプレックスを背負って育っていると思う。 よく父親の復権を声高にいう男たちがいるが,実のところそんな亭主関白主義者は裏返った隠れマザコンである人の場合が多い。  しかしここへ来て日本の躾の中心の母親が近年子供に甘々になってしまい、子供がわがままに育ってしまっている傾向があるようだ。